キミへの憂鬱と刹那

夜中の2時に大体思いついたこと

セクゾのコンサートに行けなかった話

お久しぶりです。

 

旧ジャニオタの私ですが、最近Kの沼に足を踏み入れました。

そして仕事を休んで帰省しております。

あと、動画投稿なんかも始めまして・・・

色々あった2023年でした(´;ω;`)

 

最近は鬱ってやつがひどくて、一週間ほぼ寝たきりみたいな時がありました。

が、時ってやつが解決してくれまして。

今は文章を考えて書けるくらいにはなりました。

 

 

 

つらいときはとにかく寝て、寝て、寝て、やり過ごしました。

本当に好きなこともできなくなるんだ~へぇ~と思いましたね、

こんなにオタクなのにyoutubeTwitterも見るのが苦痛で。

なんていうか・・・私の場合はとにかく思考が鈍くなっている感じで、

話しかけられても、返事が出てこない、時間がかかるみたいな。

youtubeも集中力が続かなくて見ていられないし、何見るかも決められない。

 

 

ここ2年くらい予兆はあって、仕事でも日常でも、

以前より脳がクリアじゃなくって、考えても考えても何もすっきりしなかった。

ただそれでも日常生活は何とか送れていて、耐えていた。

今休んでわかることだけど、正常ではなかった。

ようやく本来の思考力が戻ってきて、頭が冴えている感覚が戻ってきた。

私が求めていた感覚はこれだと思った。

 

ある意味数年前から鬱はじわじわ迫っていたのだと思う。

いま限界がきて、いま休んでいるだけ、そう思う。

 

2023年は もう働けないかも・・・と思う出来事が多々あった。

確信したのがクリスマスイブのこと。

 

 

 

あんなに大好きなコンサートに行けなかった。

 

 

 

 

 

セクゾの東京ドームでのコンサートだった。

それを楽しみに生きていた。

その日は一日中ベットの上で過ごした。

 

 

悲しかったし、悔しかった。

負けたと思った。

 

 

好きなこともできなくなるってホントだった。

 

後々デジタルでのチケットホルダーが送られてきて、

初めて座席を知った。

本当だったらここでコンサートを、セクゾを見るはずだったんだ・・・

と、悲しくて涙が出てきた。

結構いい席だったのがまた悲しかった。

 

 

 

大好きなコンサートなのに、

化粧をすることも、

服を着替えることも、

電車に乗ることも、

会場まで歩くことも、

グッズを買うことも、

座席に座ることも、

ペンライトを振ることも、

中島健人の最後のセクゾでの舞台を見届けることも

佐藤勝利の顔面を拝むことも

松島聡の優しさに触れることも

菊池風磨(推し)のくだらない話を聞くことも

東京ドームの出口の強風にあおられることも

イルミネーションを見ることも

帰りに余韻に浸ることも

 

 

明日も頑張ろうって思うこともできなかった。

 

 

 

 

なりたくてなったわけじゃないし、お金が惜しいとも思っていない。

ただただ好きなことさえもできなくなってしまった自分に泣けて仕方なかった。

 

 

 

 

 

 

今、セクゾのコンサートに行けなかったことを悔やむよりも

その時よりも回復している自分を褒めているところ。

 

 

 

また元気になったらコンサートに行って、

あの日の自分に、また来れたよ、頑張ったねと抱きしめてあげたいと思う。